【2020年】おすすめ韓国映画50選をランキングで紹介！人気作から隠れた名作まで

キム・ユンソクとピョン・ヨハンのW主演となった作品。30年前に亡くなった恋人にもう一度会いたいと願い、その夢がタイムスリップによって現実となったものの、愛する恋人と今大切にしている娘を守るための葛藤が本当に切なくそして感動的に描かれている作品です。

腕相撲のチャンピオンを目指す主人公を描いた作品なので、バトルシーンなどは迫力満点でかなり見ごたえがある一方で、登場人物それぞれの立場や抱えている問題などが描かれています。ただ面白い！と思うだけではなく、考えさせられる深い作品です。

誰もが経験する高校3年生の夏。運命の出会いをした二人が、すれ違いながらも繰り広げていくラブストーリーは、誰でも共感して、笑ったり、ハラハラしたり、涙したりと感情を動かされること間違いありません。胸キュンシーン続出で引き込まれていきます！

現代ならではのSNSを利用して繰り広げられる男女6人のラブストーリー。普段、口にすることはできないけれど、SNSでなら伝えられる思いをそれぞれがそれぞれの形で表現し、いつしか本当に恋に変わったり、色々な人間模様が繰り広げられるという実生活にもありそうなストーリー展開が面白い作品です。

イ・ビョンホンが演じる落ちぶれたボクサー「ジョハ」と、パク・ジョンミン演じるサヴァン症候群の天才ピアニスト「ジンテ」の演技に注目。特に天才ピアニスト役を演じる、パク・ジョンミン自身が演奏するシーンは必見です！

人気の高い韓流スターの共演が話題となった刑事アクションの作品。ちょっと荒々しく本能のままに行動する刑事と、冷静で冷たい印象を与えるエリート検事が繰り広げるという刑事を題材にした作品にありがちな内容ではあるものの、韓国映画らしく、ハードに描いていくためどんどん引き込まれていきます。クォン・サンウがとにかくカッコいいと話題になった作品。

二人の女性の愛憎関係をパワフルにそして、残酷に描かれた作品ですが、ストーリーがとても簡単でわかりやすいので、楽しみながら退屈することなく見ることができます。
二人のトップ女優がとにかくキレイでカッコいい！

朝鮮時代の韓国の王宮では、様々な人間模様が繰り広げられていて、その人間関係は愛憎入り乱れているという韓国にありがちなストーリーですが、それがかえってわかりやすくて面白い！官能描写が激しいものの全体的にキレイな映像となっています。

90年代のアイテムとして多くの人が活用していたポケベルにヘッドホンステレオなど、韓国だけではなく日本でも馴染みの深いものが登場。90年代に若者だった人たちに熱狂的に支持される作品は、とにかく懐かしくて、そんな時代があったことを思い出させてくれる内容となっています。

過激な言動や行動を起こすヒロインですが、それがとにかくかわいい！笑いだけではなく、しっかりホロっとさせる部分もあるので、「恋愛ってこんなんだ。」と改めて感じることができます。思わずこの作品独特の世界観に自分もどっぷりハマってしまう人続出です！

過去と現在を上手に描いていて、性犯罪に遭ってしまった女子高生の14年後。ネットで増殖する悪意の恐怖を本当にリアルにそして怖く描いている作品。
ヒロインを演じているイ・ユヨンの迫真の演技が見ものです。

階級社会で生きている人たちの非人間性。メイドに対する扱いのひどさ、そしてそのメイドの復讐と、少しずつ人格が破壊されていく様子がリアルに描かれている作品です。復讐していく様子が本当に怖くてザワッとします。

主人公であるユン・ユが演じる教師役がかっこよくて、感動する作品。この映画が公開されると、実際にモデルとなった学校への批判が殺到し、その後学校は廃校になました。さらに、虐待に対する事項を韓国では撤廃する「トガニ法」が制定されるなど、問題提起となった作品です。

1980年の韓国で起こった「光州事件」を元に描かれている実情ということから、リアル感を強く感じることのできる作品です。日本では、反政府デモなどは起こることはまずありませんが、それでもリアルに感じることのできる物語です。

マ・ドンソクとユン・ゲサンが演じるド迫力のバトルが圧巻！実際に起こったと言われている事件がベースとなった作品と言われていますが、演じている俳優陣が素敵すぎて、作品を見終えたあとには、ファンになってしまうこと間違いありません！特に、マ・ドンソクの魅力が爆発です！

トンイという粛宗の側室の視点で描かれた作品で、歴史のある重いストーリーではあるものの、トンイを演じるヒロインが健気でポジティブで、とってもかわいいと人気。現代と変わらないラブストーリーも共感を得ることができ、ついつい見てしまう作品です。

小説家の男は、愛を信じたことがなく、ヌードモデルの女は失恋の痛手を負っているという設定。そして白い部屋で性愛の描写が描かれるという大人の物語。
芸術作品のような男女の愛を描いた作品です。

韓国作品の中でも大ヒットとなった「ごめん、愛してる」のソ・ジソブと、「春のワルツ」のハン・ヒョジュが描く韓国ならではのラブストーリーにドキドキ、キュンキュンさせてくれる作品です。ストーリーはもちろん、映像がとてもキレイで気分よく見ることができます。

「薔花紅蓮伝」という韓国の古典会談を元に作られたホラー映画で、姉妹とその家族が崩壊していく姿がジワジワと怖さを感じる作品です。何度か作品を見ると、この作品の本当の意図する部分を理解することができ、とても切なくなってしまいます。ただのホラー映画とは思えない作品です。

実際に韓国で起こった未解決事件がベースとなった作品で、実際の事件では、180万人の警察官が動員、容疑者として取り調べを受けた人は3,000人と驚く人数で、大事件だったことがわかります。派手な作品ではありませんが、かなり見どころのある作品に仕上がっています。

吸血鬼（バンパイア）になってしまった神父を演じるソン・ガンホがかなり魅力的でカッコいいです。韓国映画界では鬼才と言われているパク・チャヌク監督が描く吸血鬼の作品は本当にかっこよくて、禁断の恋であっても結ばれて欲しいと思う作品です。

土屋ガロン＆嶺岸信明のコミックが映画化された作品。チェ・ミンシクが演じる狂気、暴力の描写などすべてに引き込まれていきます。映画のラストにびっくり！本当にスゴイ映画です。

シリアスな演技がぴったりハマっているウォンビンがとにかくかっこよくて素敵。
クライマックスでは、ナイフで敵を倒していくアクションシーンに圧巻。単なるアクションだけではなく、少女と心が通う場面など、涙腺崩壊は必至です！

パク・ソンウンが、美少年に翻弄されていく姿と、劇中劇のシーンが圧巻でかなりの見応えがあります。同性愛というテーマではあるものの、とてもキレイに描かれているので自然に受け入れて見ることのできる作品です。

刑務所から出所したばかりの男性と、脳性麻痺により重度の障害を持つ女性のラブストーリーで、この極端な二人の境遇で起こる実際の現実がリアルに描かれています。
二人の共通点は、家族から厄介者扱いされているという部分。だからこそ、求め合う二人の様子が描かれています。

ソ・ジソブとソ・イェジンが、特別な運命で結ばれた二人を演じている作品で、心に染みるラブストーリーです。この世を去る前に妻が約束した通りに、ある日現れる妻。記憶をなくしている妻とまた再び恋に落ちるのですが・・・。と現実ではありえないストーリーだからこそ、想像しながら楽しむことのできる作品です。

パッとしない脚本家が、ある美少女と出会うことで思いもよらぬ運命にどんどん巻き込まれていくというサスペンス。その美少女役を演じたハン・ジェインが本当に美しくて性別を問わず引き込まれること間違いありません！

警察の知能的捜査と犯人を追い詰めるスピード感がよく、飽きることなく時間が過ぎていくという感覚が、さすが韓国映画と言える内容となっています。警察と犯人の戦いは、異国の地へと発展していくのですが、そのスケール感がとてもいい感じに仕上がっています。

トンネル崩壊の事故に遭う主人公の救出劇を120分という時間の中で、ハラハラしながら見ることのできる作品。もしも自分自身や家族など大切な人が同じようにトンネル崩壊事故に遭ってしまったらと思ったら胸が痛くなります。

18世紀末の李王朝末期の朝鮮でのストーリーということから、韓国ならではの世界観を描いている作品ですが、ペ・ヨンジュンをはじめとする俳優陣によって現代のようなドロドロの愛憎劇に仕上がっているところが面白いです。

日本版も公開されましたが、高校時代の友人の余命を知った主人公の奮闘する姿や、高校時代の仲間たちとの再会、そしてポジティブに生きていく姿が描かれていて、元気にさせてくれる作品です。2011年のいまと、1986年の高校時代の違いも楽しむことができます。

韓国で人気の高いチョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフンなど、豪華俳優陣が出演ということで、お得感いっぱいの作品です。刑事を利用する市長や刑事、検事たちの壮大なサバイバルバトルはかなり壮絶で圧巻！

ひとりの大学生の死に対する実録サスペンスは、実際に韓国で起こった事件を徹底的にリサーチし、時代考証を経て完全に再現させています。亡くなった大学生をはじめとする一般市民と、巨大権力を持つ国家との戦いから、巨大権力の残酷な部分など考えさせられる作品となっています。

ユ・ヘジンをはじめ、イ・ジュン、チョ・ユニ、イム・ジヨンなど韓国の人気俳優人が勢揃いしている豪華なコメディ。そんなことはないだろうというようなストーリーを、おもしろ、おかしく表現していてつい笑ってしまいます。もちろん、さすが韓国映画！と思う過激テイストもしっかり楽しむことができちゃいます。

オープニングから迫力満点の軍事行動など刺激的なストーリーはあっという間に引き込まれてしまいます。韓国が誇るスターのハン・ソッキュが主演を務めたということもあり、壮絶なアクションは爽快！でも、切ないラブストーリーもしっかり見せてくれるという贅沢な作品です。

偶然、殺人の瞬間を見てしまった男性と殺人鬼との追走にハラハラ・ドキドキとスリル満点に描かれている作品です。韓国のサスペンス・スリラーとしては、記録に残るものとなっており、見る人のほとんどをスリルいっぱいの世界観へと引き込まれていきます。

元刑事と犯人の攻防を描いた作品で、ストーリー展開が早くスリリングな演出が見ていて息苦しいと思わせる内容です。狂気と狂気がぶつかるシーンでは本当にリアルで怖いと感じます。

刑務所や刑務所内にいる囚人たちを描いた作品ですが、どの登場人物も心優しく、切ないけれど温かい気持ちにさせてくれる作品です。娘役を演じたパク・シネは、韓国で大人気となっている「美男（イケメン）ですね」でも好演しています。

韓国で起こった「光州事件」を全世界へ伝えるために訪れたドイツ人記者と、たまたまその記者を乗せて反政府デモの現場へと訪れたタクシー運転手の身にも降り掛かってくる悲劇的な事件が描かれている作品です。勇気ある行動によって人を救うことの尊さなどを知ることができます。

サンペンス映画ではあるものの、ジワジワと恐怖を感じたり、次はどうなっていくのかわからないストーリー展開が面白い作品です。日本人俳優で大御所の國村隼も出演。國村隼の怪演によってさらに強い恐怖をジワジワと感じることに。作品から目の離せない時間を
過ごすことができます。

かなりのお金をかけて作られた作品ということがわかる。2度、3度と作品を見ることで、ただただ美しいと感じ、そこには膨大な資金が投入されたのだろうということがわかる作品に仕上がっています。カジノという場所だからこそ華やかさを存分に出している作品です。

韓国の工作員が北に潜入し、工作活動の行方や、核開発の実情などを探っていくというもので、実際に北に潜入していたという実在の韓国工作員の実話が描かれています。だからこそ、独特な世界観で描かれており、韓国や北朝鮮などの歴史も知ることができます。

韓国を走る高速鉄道「KTX」を舞台に描かれるサバイバル・アクションホラー映画です。初のゾンビ映画と言われて話題となりましたが、作品の内容やゾンビのキャラクターなど、想像以上の高評価となっています。
疾走感あふれる映像を存分に楽しむことができ、怖さだけではなく爽快感も得ることができます。

犯罪組織の殺し屋として育てられた娘というちょっと怖い設定ですが、ただ殺しを行っているというのではなく、年相応に恋愛をしたり、運命の男性にも出会う中、殺し屋や暗殺者としてのミッションを行わなくてはいけない葛藤などが描かれている作品です。女性としての当たり前の幸せと、真逆のミッション。彼女の本当の幸せとは何かを考えてしまう作品です。

「愛してる、愛してない」を描いたイ・ユンギ監督と、チョン・ドヨン、コン・ユが大人のメロドラマを描いている作品で、家庭のある男女が、熱く惹かれ合う姿を上品に描かれています。こんな恋をもうすることはないと思っていたからこその切ない恋心がなんとも言えません。

自動車事故で弟を亡くし、自らも失明してしまった主人公。それでもごく普通に生きている毎日の中で、ある日、タクシーに乗ることで連続殺人事件に巻き込まれることになってしまいます。恐怖と、それに打ち勝とうとする思いなどがしっかり描かれているので、ただのサスペンス・ホラーとはまた違った気持ちで見ることのできる作品です。

前情報などをまったく入れずに見ると、かなり良い作品ということがわかるくらい、完成度の高い作品です。貧しい家庭に育った兄妹と、裕福な家庭で暮らす家族のギャップと想像を超える悲・喜劇をたのしむことができます。

あの世といえば「三途の川」「7つの地獄」など、私たちが想像の範囲で描く「あの世」をVFXを駆使して描いている作品です。そのため、ストーリーだけではなく、異世界を疑似体験している感覚に陥ることができて興味深く見ることができます。

究極のだまし合いが描かれた作品で、登場人物それぞれが抱えている秘密が、見てはいけないのでは？と思うほど、リアルにそしてエロティックに描かれています。不思議な世界観に最初は違和感を感じつつも、その世界観に引き込まれてしまう作品です。

ヒロインを演じるキム・ダミの圧倒的とも言われているアクションがとにかくかっこよくて、惚れ惚れしてしまいます。そんなヒロインが背負った宿命に驚きながらも、自分の宿命を受け入れ、頑張るヒロインに共感を得てしまいます。