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【アメコミのプロ監修】マーベル映画作品のおすすめ視聴順番と見どころの徹底解説!

世界で大人気、日本でもファンが急増中の映画シリーズ「マーベル」。

個性的なヒーローが集まり世界を救う超激熱な映画作品なんですが、1つネックな点があります。

マーベル作品多すぎない!?」という問題です。

アベンジャーズに備えてマーベルおさらいしたいけど、どれから見ればいいかわかんない!」なんて悩みを持つ方も少なくないと思います!

そこで今回、初心者でも簡単にわかるよう「マーベル作品を見る順番」を徹底解説するとともに、各マーベル作品の見どころ、フェーズ(後で説明します)ごとの見どころに関してはアメキャラ系ライターの「杉山すぴ豊」さんに徹底解説していただきました!

杉山すぴ豊さんって何者なの?」と感じる方もいると思うので、紹介させていただきます!


【記事監修者】アメキャラ系映画ライター「杉山すぴ豊」さんの紹介!

「杉山すぴ豊」さんプロフィール
  • アメキャラ系ライターという肩書で、アメコミ映画の情報発信を劇場パンフや雑誌「SCREEN」「ヤングアニマル」等で展開。
  • アメコミ映画のイベントや東京コミコンのMCも担当。
  • Twitterアカウント:@supisupisupi
  • すぴさんのブログ:https://supi.owned.media/

マーベル初心者でもかなり分かりやすく見どころをまとめてくださっているので、まさにこの記事の”スーパーヒーロー“なんです!


早速この記事を読んで、マーベル作品の視聴順番・見どころをマスターしましょう!

【このページのもくじ】

【必読】マーベルの世界観 “MCU” を理解しよう!

まずは、マーベルの世界観「MCU」について解説します。

MCUとは、「マーベル・シネマティック・ユニバース」の略で、マーベル・コミックから出版されたコミックをマーベル・スタジオが製作する作品のことをいい、2000年代の後半から様々な作品が作れています。

マーベル・コミックの作品はすべて同じ宇宙の中での出来事として描かれており、別々の作品のヒーローが戦ったり、共闘しながら作品が作られています

MCU作品の重要な概念!「フェーズ」も理解しよう!

MCUには「フェーズ」というものがあります。馴染みのある言葉でいうと、第一部、第二部、第三部といったところでしょうか。

フェーズは現在1~3までが公開されており、2020年以降にフェーズ4が次々と公開されていきます。

各フェーズは公開順に見ていくと、ある作品に出てくるヒーローが、別の作品ではヒーローになるまでを描いていたり、ある作品のその後の世界を別の作品で描くなど、別々の作品ではあるものの、作品と作品に繋がりをもたせています。

それぞれのフェーズの作品を一覧表にしてみました。

既にフェーズ1~フェーズ3までは一般公開されている作品ですが、フェーズ4は、2020年以降に順次公開が予定されている作品となっています。

マーベルを順番に視聴するならフェーズごとがオススメ!

マーベルの作品を「これから見ていこう!」という場合は、フェーズごとにMCU作品を見ていきましょう

フェーズはいわゆる「公開順」になっているのですが、フェーズごとに作品のつながりや、ストーリーの展開がまとまっているのでMCU作品を理解する上でもっともわかりやすいんです!

公開順じゃなくて、MCU作品内の時系列が知りたいんだけど…
そんな方のために、ページ下部に時系列をまとめているので、気になる方はチェックしてみてください!

「MCUの【時系列】ごとのマーベル作品の順番」はこちらから確認できます!

それではフェーズごとの見どころと作品の紹介に移っていきたいと思います!

【MCUフェーズ1】のマーベル作品の順番・あらすじ紹介!

フェーズ1に登場するマーベル作品を紹介していきます。

すぴ豊さんに聞いた!【MCUフェーズ1】の見どころ解説!

フェーズ1は、MCUの中核となっていくヒーローたちが次々と紹介され、彼らが集まりアベンジャーズが結成されるまでが描かれます。「アイアンマン2」はブラック・ウィドウのデビュー作だし、「マイティ・ソー」はホークアイとアベンジャーズが戦うメイン・ヴィラン、ロキが登場しました。

1つ1つの作品が面白いのですが、ここで出会った魅力的なヒーローたちがいずれ共演する=アベンジャーズになる、ということを頭に入れながら観るとワクワクします。恋愛ドラマも主人公たちが出会ってから結ばれるまでが盛り上がりますよね。そんな感じでヒーローたちが1つになるまでの醍醐味を味わってください。

アクションもさることながら僕が個人的に好きなシーンは「アベンジャーズ」でヒーローたち顔合わせをした時に、それぞれ個性と主張が強すぎてかみ合わないシーン(笑)学校とか会社でもこういう人間関係の面倒くささはあるわけで、こういう風にヒーローたちを共感できる存在として描くからMCUは多くの人の心をつかむのです。

アイアンマン(2008年公開)

元兵器会社の傲慢天才社長が、人間的に成長しながら世界を救う!?痛快アクション映画!

この作品「ただアクションがすごい映画」ではないんです!

「アイアンマン」というヒーローの姿を通して、主人公「トニー」自身が人間的に成長していくストーリーが、この映画の醍醐味とも言えるでしょう。

また、「スーパーヒーロー」というと「超人的な能力」を持っているように思えますが、「アイアンマン」は「パワードスーツを着た普通のおっさんエンジニア」とかなり現実的な側面もあり非常に理解しやすい映画となっています!

インクレディブル・ハルク(2008年公開)

悲しみを背負う怪力ヒーロー「ハルク」!

本作では、怒りによって心拍数が200を超えると緑色の巨大モンスターに変身してしまうハルクが暴れまくります!

でも、単なる乱暴な大男ではなく、悲劇のヒーローなのがポイント。今後のマーベル作品への伏線も散りばめられています!!

アイアンマン2(2010年公開)

3部構成となっているシリーズ2作目のアイアンマン!

ヒーローとして世間に認知されていく中、新たな敵がアイアンマンを脅かしていくというストーリー。

アイアンマンと同じく、今後MCUの世界で重要な役割を果たすこととなる仲間ウォーマシンも登場し、マーベルのフェーズを見る上では重要となる作品です。

1作目以上に迫力のあるロボットアクションが見どころとなっているところも見逃せません!

マイティ・ソー(2011年公開)

北欧神話の神であるヒーローが登場する「マイティー・ソー」のシリーズ第1弾。

「アスガルド」という神の国でソーは王位継承を控えていましたが、ある日父の命令に背いたために地上へと堕とされることに。

ヒーローのストーリーであるものの、人間らしい世界観を感じることのできる注目の作品です。

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年公開)

数あるマーベルヒーローの中でも、これぞヒーロー!と思わずにはいられない「キャプテン・アメリカ」

ニューヨークに住むひ弱な少年が強靭な肉体と盾を手に入れ「キャプテン・アメリカ」として活躍しはじめ、キャプテンと呼ばれるまでの成長を見ることのできる爽快感いっぱいの作品です。

もともと虚弱だが正義の心を持った、少年の成長を目に焼き付けましょう!

アベンジャーズ(2012年公開)

スーパーヒーロー大集合!「アベンジャーズ」シリーズの第1弾!

これまで登場したマーベルヒーロー達が共演を果たすという作品です。

地球滅亡の危機が目前となった地球では、アベンジャーズ計画を発動し、冷凍睡眠となっていたヒーロー達を集結。

キャンペン・アメリカ、アイアンマン、ソーなどマーベルヒーロー達は、衝突や仲間割れなどを経る中で、一致団結し地球を守っていくことに。

マーベルヒーローファンにとってはワクワクする展開となっています。

【MCUフェーズ2】のマーベル作品と順番・あらすじ紹介!

フェーズ1で登場しているヒーローたちの活躍に加えて、新たなヒーローが誕生していくフェーズ2を紹介していきます。

すぴ豊さんに聞いた!【MCUフェーズ2】の見どころ解説!

フェーズ2ではインフィニティ・ストーンという石の存在が語られ、これらが集まると大きな災いがもたらされるという設定が明らかになります。つまり、フェーズ1は全作横断でアベンジャーズが誕生するまでというストーリーであり、フェーズ2ではそのアベンジャーズがいずれ立ち向かう脅威の誕生を描いているのです。

特筆すべきは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。銀河を舞台にした痛快アクションでありMCUが宇宙にまで拡がりました。現実社会を舞台にしたシリアスな「キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー」の後にコミカルな宇宙活劇「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、物語が世界中に展開し街が崩壊するという壮大なクライマックスの「アベンジャーズ:エイジ オブ ウルトロン」の後になんと家のリビング・ルームでの戦いがメインという「アントマン」を持ってくるなど、毛色の違う作品を交互に公開しながらファンを拡げ、それでもMCUとしてまとまりを見せている、という手腕に脱帽です。

個人的には「キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー」のアクションに注目。MCU作品、アメコミ・ヒーロー映画としても傑作ですが、アクション映画史に残る名作です。

アイアンマン3(公開2013年)

アイアンマンシリーズ、堂々の完結編。

様々なヒーローと共に戦ったアベンジャーズの戦いから1年が過ぎた物語。

主人公トニーは、遠隔操作や自動操縦という機能をアイアンマンスーツに搭載。

最新の機能を搭載し、なおかつ大量生産した新しいパワードスーツを着用し最後の戦いに挑んでいくというストーリー。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(公開2013年)

祖国を守るため「ソー」が立ち上がる!待望の「マイティーソー」続編!

「アイアンマン3」と時を同じくして、神の国「アスガルド」も滅亡の危機に直面。

前作では、異兄弟で敵対していたロキとソーの共闘や、神の国「アスガルド」の世界を存分に描かれている部分が見どころで、マイティー・ソーのファンにとっては嬉しい展開がいっぱいとなっています。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(公開2014年)

史上最高のアクションに、「心理」という部分も微細に描かれた傑作

アベンジャーズから2年という月日が経過しているキャプテン・アメリカの世界を描いた作品。

誰が敵なのかわからないまま追い込まれていくキャプテン・アメリカ。

ストーリーが展開していくごとに物語の謎が見えてくるというストーリー展開にハラハラ・ドキドキさせられてしまいます。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(公開2014年)

こんなヒーローありなの!?キャラの濃さが異常「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

一躍超人気ヒーローとなったニューヒーローのガーディアンズ。

個性的なキャラクターが特徴で、コミカルなストーリー展開が斬新と大ヒットとなった作品です。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(公開2015年)

「愛を知る全人類に捧ぐ、アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」

「アベンジャー」シリーズ第2作となる本作は、第1作で大活躍したアイアンマンやソーなどのようなスーパーヒーローではなく、違った視点で描かれることとなります。

最強のAIがアベンジャーズを追い込むなどストーリーが展開していきます!

アントマン(公開2015年)

世界極小ヒーロー誕生!?「アントマン」

わずか1.5cmのヒーローとして活躍するアントマン。

アントマンとなったヒーローはどう活躍していくのでしょうか。

また、わずか1.5cmというミクロサイズのアントマンから見た世界も楽しむことのできる映像が魅力的です。

【MCUフェーズ3】のマーベル作品と順番・あらすじ紹介!

フェーズ3では、アベンジャーズの初期メンバーの離脱など大きな区切りを迎えることとなる大切な曲面を迎えていきます。

すぴ豊さんに聞いた!【MCUフェーズ3】の見どころ解説!

フェーズ3は「シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ」ではなんとアベンジャーズが解散するという衝撃的な幕開けでスタートします。一方、最強ヴィランとなるサノスは着々と恐るべき野望を実現しようとしている。そうした中、新しいヒーローたちが続々とデビューするわけですが、注目したいのは“白人大人の男ヒーロー”が多かったMCUに、女性ヒーローのワスプやキャプテン・マーベル、若者ヒーローのスパイダーマン、黒人ヒーローのブラックパンサーが現れます。つまりダイバーシティ(多様性)の視点がMCUにもたらされたわけです。そして「ドクター・ストレンジ」によって多元宇宙の存在が明らかになり、MCUの世界観をまた大きく広げました。

「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ:エンドゲーム」は“2部作”的な関係となっていますが、前編・後編ではありません。「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」サノスが主役の映画であり、そうした視点でみると「主人公がなにかをなしとげる作品」ですから、独立した1つの作品なのです。

解散から始まったアベンジャーズが、新たなメンバー、要素を取り入れながら再結集し、サノスに立ち向かっていく壮大なエピック「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ:エンドゲーム」につながっていくのです。

この「アベンジャーズ:エンドゲーム」が公開されたあたりから、MCUはフェーズ1から3までを<インフィニティ・サーガ>と大きくくっていることが明らかになりました。フェーズ3の締めは「アベンジャーズ:エンドゲーム」ではなく「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」であるという点も面白い。恐らく「アベンジャーズ:エンドゲーム」があまりに衝撃的で心にずしんと来るので、ここで終えてしまうとなかなか次にすすめない。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で少しチルアウトさせたかったのかもしれません。

MCU1作目の「アイアンマン」のあるセリフが「アベンジャーズ:エンドゲーム」にも登場しますがMCUをずっと見続けた身としてはここで涙しました。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(公開2016年)

「友情とはなにか?」第3作目となる「キャプテン・アメリカ」
今作は、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンの続編となっています。

アベンジャーズ同士の内部戦争が描かれている作品となっており、「インフィニティ・ウォー」へとストーリーは展開されていきます!

アベンジャーズ(エイジ・オブ・ウルトロン)の戦いから1年経過。

アベンジャーズを管理するための協定が国民の支持を集める中、この協定を巡ってアベンジャーズは分裂の危機に直面していく。

ドクター・ストレンジ(公開2016年)

「傲慢x魔術」の天才外科医がヒーローに!?
スティーヴン・ストレンジは、傲慢な天才外科医としてニューヨークで働いている。

ある日、事故に遭い両手に麻痺が残ったことから外科医生命を絶たれてしまう。

両手の麻痺を治療するためにたどり着いた先は、エンシェント・ワンと呼ばれる不思議な力を持つ魔術の世界、少しずつその世界へと引き込まれていくことに。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス(公開2017年)

また来ました!キャラ濃いヒーローが宇宙で大暴れ!

GotGの名は宇宙全域に知れ渡り、世界中から仕事の依頼が頼まれるほどに!
そんな中、またまた事件に巻き込まれる!?

本作では、ピーターの父であるエゴと、宇宙人マンティスという人の心を読むキャラクターが初登場!

これからどういう風に関わっていくのかが注目されます。

スパイダーマン/ホームカミング(公開2017年)

待ってました!マーベルヒーローと言えばこの男!
マーベルのヒーローの中でも、知名度と人気を誇るスパイダーマン!

本作では、アベンジャーへの加入を目指すのですが、なかなか良い返事をもらえないことから、不満を募らせさらに危険な敵へと挑んでいくピーターの行方は?

スパイダーマンでありながら、ピーターは高校生という設定柄、高校生ならではの出来事が起こるなど青春映画も兼ね揃えている部分が新鮮で面白いと人気があります。

マイティ・ソー/バトルロイヤル(公開2017年)

戦いの火蓋が切って落とされる!「マイティー・ソー バトルロイヤル」
シリーズ3作目となる本作は、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降のストーリーとなっています。

エイジ・オブ・ウルトロンでの戦いを終えたあと、再び神の国アスガルドには危機が迫っていました。
ただ、この作品かなりユーモアに富んだシーンが多く、なんと8割が役者のアドリブらしいんです!

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へと繋がっていく重要なストーリーとなっています。

ブラックパンサー(公開2018年)

マーベル初の黒人ヒーロー誕生!「ブラック・パンサー」
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で初登場となったブラックパンサーの誕生の秘話とその活躍が描かれていきます。

アフリカの秘境にある超文明国ワカンダは世界最高のテクノロジーを持つ国。ティ・チャラは、突然の父の死によって王位を継ぐとともに、ブラックパンサーとしての任務も負うことに。

ティ・チャラは王として、ブラックパンサーとして国や世界を守ることができるのでしょうか。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(公開2018年)

MCUヒーローが集結、巨悪に立ち向かうが…果たして勝てるのか?
MCU誕生から10年。60名以上のキャラクターが登場するアベンジャーズ史上最強の作品となっています。

アベンジャーズのヒーローとして新たに加わっているヒーローは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなどのスーパーヒーロー達。

アベンジャーズは果たして最強ヴィラン、サノスに勝つことができるのだろうか。
迫力の戦闘シーンだけではなく、笑いの要素が新しいと大ヒットした作品です。

アントマン&ワスプ(公開2018年)

新たな極小ヒーローが参戦!「アントマン&ワスプ」!
シリーズ2作目となる「アントマン」に「ワスプ」という新たなヒーローが登場!

すべてをすり抜ける謎の美女ゴーストがある日突然、アントマンとワプスの前に現れる。

アントマンならではのミクロな世界と、迫力のあるアクションがワクワクさせる作品となっています。

キャプテン・マーベル(公開2019年)

MCUでは初となる女性ヒーロー誕生!
90年代の地球が舞台。キャロル・ダンバースは記憶喪失に苦しむ中、自分の記憶をめぐる旅に出る。その旅の中で能力に目覚めていくというストーリー。

キャロル・ダンバースはの自分をめぐる旅の一方で、地球には2つのエイリアン戦争の巻き込まれていくのですが、能力に目覚めたキャロル・ダンバースは、地球を救うことができるのか。

アベンジャーズ/エンドゲーム(公開2019年)

巨悪サノスを食い止めろ!「アベンジャーズ」最後の戦いになるのか?
インフィニティ・ウォーで、アベンジャーズは多くのヒーローを失ってしまいました。

そんな中、アベンチャーズは、宇宙の未来と仲間を取り戻すため、最強ヴィラン、サノスに再び立ち向かっていくことに。

前作のインフィニティ・ウォー以上の戦闘シーンは迫力があり感動もの。
エンドゲームというタイトルにふさわしい、MCU11年間の集大成の作品となっています。

スパイダーマン:ファー/フロム・ホーム(公開2019年)

休暇中に新たなミッション!?
アベンジャーとしての戦いを終えたピーターのその後が描かれている本作。

フェーズ3の最後として公開されましたが、フェーズ4へは、スパイダーマンが導いていくのでしょうか。

その行方が楽しみになる作品です。

【MCUフェーズ4】の作品と順番・あらすじ紹介!

フェーズ3までで「インフィニティ・サーガ」という大きなストーリーを終え、フェーズ4では新たなストーリーが展開されていきます。

すぴ豊さんに聞いた!【MCUフェーズ4】の見どころ解説!

フェーズ4の大きな特長は劇場公開作と新しく始まるディズニーの配信サービス<ディズニー・プラス>でリリースされるドラマを含めて構成されることです。映画同士をつなげたMCUが、今度はより本格的に映画とドラマをつなげていくわけですね。

作品的にはフェーズ3で取り組み始めたダイバーシティが加速化し、アジア人ヒーロー(シャン・チー)女性ヒーロー(ミズ・マーベル、シーハルク、ナタリー・ポートマン演じる女ソー、原作の設定を変え女性がリーダーの「エターナルズ」)、黒人ヒーロー(「ブレイド」、ただし本作はフェーズ5と思われる)が登場します。

また宇宙を舞台にした作品やマルチバースをとりいれた設定も増えていきMCUは「マーベル・シネマティック“コズミック”バース」「マーベル・シネマティック“マルチ”バース」へと進化するのかもしれません。

個人的にはX-MEN等の映画化権をMCUが新たに手に入れたので、X-MENがどんな形でMCUに入ってくるのか、そうした動きもフェーズ4で楽しめるかもしれません。そうお楽しみはまだまだ続くのです!

ブラック・ウィドウ(仮題)(2020年公開予定)

アベンジャーズ初期メンバーであるブラック・ウィドウの初単独映画がついに登場!

スパイとして活動していたブラック・ウィドウの過去をはじめ「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」後のエピソードについても触れられていくストーリーとなっています。

エターナルズ(仮題)(2020年公開予定)

100万年前に誕生したエターナルズ。
エターナルズとは、遺伝子操作実験によって誕生、超人的な能力と長寿を持つ種族となっています。
エターナルズは、人類にとって脅威となる存在と対峙し、人類を守るべく戦いが勃発するのですが・・。

シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス(仮題)(2021年公開予定)

初のアジア系ヒーローが誕生!

アイアンマン3でトニー・スタークを誘拐したテロ組織であるテン・リングスが登場!
アジア系ヒーローの活躍が期待される作品です。

ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(仮題)(2021年公開予定)

ドクター・ストレンジの2作目の単独作品はフェーズ4の作品として制作されることとなっています。

ソー:ラブ・アンド・サンダー(仮題)(2021年公開予定)

マイティ・ソーのヒーローであるソーの4作目の単独映画。

「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でジェーン・フォスター博士というヒロインを演じたナタリー・ポートマンが再び登場!

マーベル作品の順番を「時系列」で紹介!

マーベル作品の中の、MCUは公開順が時系列となっている訳ではありません。
これまで公開されている作品を時系列で一覧表にしてみました。

「時系列」は「公開順」ではありませんが、これからマーベル作品を一気に楽しんでいきたい!という場合は、やっぱり時系列ではなく、公開順で見た方がわかりやすいです。

時系列ではない分、ストーリーが前後することも多いですが、あの作品がこれに繋がっているんだというような流れを考えながら見る醍醐味は、何とも言えない楽しみとなると思います。

マーベル作品のおすすめ視聴順番のまとめ!

これまでマーベル作品と言えば、なんとなく話題となっている作品をいくつか見ただけという人も多いかもしれません。

しかし、マーベル作品は、MCUというマーベル作品独特の世界観の中で、作品同士に繋がりをもたせているという特徴があるのです。

だからこそ、ひとつも取りこぼすことなく見ていくと壮大なマーベルの世界観を知ることができ、楽しみは何倍にも広がっていくのです。

そんなマーベル作品をこれから楽しみたい。改めて楽しんでいきたい!という場合は、U-NEXTでひとつずつしっかりと好きな形で全作楽しむことができちゃいます!
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